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故郷への決めつけ

長野県長野市。

りんご三昧、スキー三昧の
幼少期を過ごした私は

思春期の頃から
漠然とした、言葉に出来ない
物足りなさを感じ始めて
「とにかく東京に行きたい」病に
罹りました。

良く分からないけど
とにかく物足りなくて
何かが東京にあると信じて

高校2年生頃からは
自分の部屋に

「絶対東京に行く!
そのために●○大学に絶対合格!」

という張り紙をして
毎日眺め
家族や親戚、学校の仲間にも
「東京の○●大学に行くよ。」
と伝えまくっていました。

(今思うと、これって
目標達成の王道ですね。)

「どうしてあんなに東京に憧れていたんだろう?」

「東京に漠然と何があると思って
それを追い求めていたのか?」

人口は言うまでもなく多い。
そう言う意味では様々な機会も
人口に比例して多い。
でもそれだけだったのかな?

何も知らない、当時17-8歳の女子学生が
膨大の時間を勉強に費やしてまで
欲しかったもの。
何だったんだろう?

昨日仕事をしながら
ふとこの答えがおりてきました。

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「私は、様々な選択肢の中から
自分の頭で考え、
自分で行動を自由に選択していくことが
したかっただけだったんだ。」
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この数十年、
「長野に物足りなさを感じるから
東京に出てきた」と決めつけていた自分に
気付いたと同時に
故郷に対する想いを
どこかに置いてきちゃったな、ということに
愕然としました。

そんなことに気付いたら
今年は長野でのお仕事をしていきたいな、
という思いもふつふつと湧いてきました。

そうだ!

当時高校生だった私が欲しかった、
「生きる上での様々な選択肢」

そして

「そこから自分で悩みながらも
行動していける自由」

来月の高校での講演テーマの
参考にしようかな。